活動報告

2022/01/02

議員活動 青雲の会

【尼崎市議会 青雲の会】

先週金曜日(12月10日)にタイミング的な事も有り、私(佐野)の一般質問において、会派(青雲の会)で意見を出し合って要望しました、18才以下のお子様がいらっしゃる家庭に対して、年内に現金での10万円一括振込を強く要望させていただき、その方針で確定したとの報道がありました
↓↓↓神戸新聞NEXTの報道記事↓↓↓
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202112/sp/0014918300.shtml
今後とも、私たちの動かせる条件の中で、少しでも市民の皆さまの為になる事を探して、会派全員一丸となり力を合わせて頑張っていきます!

↓登壇時の実際の原稿(該当部抜粋)↓
ここで、経済対策として決定した18歳以下への10万円相当の給付について、市長にお聞きしたいと思います
お隣の大阪市、群馬県太田市、静岡県島田市、山梨県富士吉田市は、全額現金給付の方針を示しました
現金給付の事務経費は、約280億円ですがクーポン券を配ると、印刷費や郵送費・人件費・に加え周知するための広報費などで、事務経費は約967億円に及ぶことや、そもそも経済対策で有るにもかかわらず、子育て世帯だけに給付することに懐疑的な人が世論調査などを見ても多くいらっしゃいます
という事で、
地方自治体の実情に応じて現金での対応も可能とすると政府が言っているのであれば、尼崎市は現金給付とすべきだと考えますが、いかがお考えでしょうか?
とお聞きしようと思っていましたが、昨日他会派からの質問に対して市長がご答弁に立たれ、明確に現金給付の方向と仰られましたので、この質問を取りやめ要望のみにしておきます
年内に給付される5万円は『今年度の予備費』が充てられ、一方の来年春のクーポンは、これから審議される『補正予算』が充てられることから、それぞれ別の給付措置で、政府は10万円の一括給付を想定していないという現状ではあります
しかし、1回目の登壇のご答弁で本件は自治体が行う事務になるとのお答えでしたので、分けて給付すれば2度の振り込み経費もかかりますことから、ギリギリまで国の動向を注視していただき、是非とも10万円の年内一括給付としていただきたいと強く要望しておきます

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