今週の水曜日からは卯月となり、桜の花も満開を迎えつつ有り、春本番と本来であれば楽しい気分になれる季節のハズですが、、、
今週も世界規模ではまだまだ感染者の増加が止まらず、国内でも首都圏ではこれまでの国内比較では初の3桁の感染者と、中国武漢が発祥地とされている新型コロナウィルスによる肺炎の広がりが続いきました
諸説様々な事も言われていますが、医療崩壊寸前との状況が報じられている欧米の状況に比べれば、現時点での国内の罹患率・死者がかなり少ない(本投稿写真1枚目〈4月6日(日)付け産経新聞朝刊1面より転載〉)のは何が要因となっているのか、しっかりとした分析をしていただき、収束への糸口に繋がることを願うばかりです
先週本会議が終わり、様々な行事等々は中止や延期された今週は、これまで止めていたありとあらゆる諸用を済ませる週となりました
それでは今週の活動報告等です
3月30日(月)朝イチから週例の会派会議→その後、アナウンスされていたアルカイックホールでの社会保障審議会に向かいましたが、そもそもが本来私は出席すべき会議ではなかったにもかかわらず、間違って案内されていたらしく、その会議がコロナウィルスで中止となっていた事が知らされていませんでした、、、
議会棟に戻り、会派報の作成作業及び業者打ち合わせ
31日(火)朝から弊社士業士さんとの打合せ→午後から議会棟にて雑務片付け
4月1日(水)朝から会派報の作成業者打ち合わせ→午後から私の所属する会派(あまがさ志誠の会)からの問題提起・提案により実現し、この日から移転オープンした「小田地区保険福祉申請受付窓口」を会派先輩議員のお2人と共に様子を見に行ってきました→その隣建物のホテルヴィスキオ尼崎において、地元住民の方々のご協力のもと、ずっと休校が続いている小・中学生の方々に自習室として解放されている会場も同じく見にいかせていただいてきました
2日(木)朝から会派報作成作業含め業者さんとの打合せ→翌週6日(月)に開催される委員会の事前説明→夕方から青年会議所時代の最終年度委員長有志6名で、近況の情報交換ミーティング
3日(金)朝から書類整理等議会棟内雑務→正午過ぎから、私も主催側として開催を続けているセミナーに関する件で、会派先輩議員と共に業者さんとの打合せ
本日は近所の散歩に出掛け、桜の花をぐるっと見てきました
桜ってほんと綺麗ですよね
その桜は、奈良吉野や大阪城周辺とかのいわゆる名所って言われている場所で咲いてる桜も、誰も見ない様な所で1本だけで咲く桜でも、どれも精一杯一生懸命、樹齢や場所等にも左右されず、その木の持つ全身全霊・全力で咲いています
誰も見ないからとか、前の木の方が綺麗だからとか言って手を抜いたり、また逆にみんなが見てるからって120%の力を出して咲いたりしていません
どんな場所に置かれいても、人が見ていてもいなくても、人と比べたり、言い訳したり、駆け引きしたりせず、今の自分に出来る全力で一生懸命咲いています
自分もそうありたいと常々心がけています
そして今回の世界規模のウィルス渦で、また1つこれまでの当たり前が何ひとつ当たり前ではなくなってしまいました
今回の事で、きっと世の中の様々なことが世界規模で大きく一気に変わると思います
世界経済のグローバル化が必ずしも、絶対正義ではない事が身をもって明らかにもなりました
価格や企業の収益率ばかりが最優先され、自国の需要に対して自国の供給体制が最低限の一定値整っていないとどうなるのかがはっきりとしました
そもそも世の中の全てのことに言えることですが、万人が満場一致で賛成出来る唯一絶対の解答など存在はしないとは思っています
しかし、今後国の運営に携わる人は、未来の国民の為に何が少しでも良い事になるのかという、しっかりとした信念を持って現状への対症療法と同じだけ、これからの世界・社会の仕組みの再構築にも同時に力を入れていかなければならないのだと思います
今は世界の誰もこのウィルスの正体を解明出来ていませんが、私達イチ個人としては、現時点では3つの密を避け、石鹸による手洗いや消毒を可能な限り心がけ、うがいや15分おきの給水、十分な睡眠等により十分な体力を維持しつつ、頑張って笑顔を保つなど免疫力が少しでも上がるようにして、1人ひとりが今の自分に出来ること・少し頑張れば出来る努力を積み重ねて、皆さまもご一緒に来週も頑張って生きましょう!
何が起ころうとも死ぬこと以外はかすり傷、生きてさえいれば、明けない夜も止まない雨もありません