ここ数日の情報を少しまとめてみます
情報1〉本市(尼崎市)で昨日から受付窓口が開設されました「新型コロナウイルスに関する事業所向け臨時相談窓口」です
こちらは各種融資や助成金等を中心に事業者さんが、今の自分のところの状況に何が当てはまるものがが分からないといった時に、総合案内的に問題の切り分けをして貰い、適切な受付窓口を紹介してくれる市の総合相談窓口です
尼崎市に事業所が有り、どこから何に手をつけて良いか分からない事業者さんは是非お電話してみて下さい
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/sangyo/yusi_josei/yusi_sonota/1020323/1020257.html
情報2〉今週末24日(金)の開設を目指して、市民向けに「コロナ関連総合サポートセンター」も設置される予定となっています
こちらは、コロナウィルス感染症の拡大に伴い、生活や子育て等々で困ったことを抱える方々に労働相談なども含めた本市における様々な行政手続きのワンストップを目指す相談窓口となります
詳細はもう数日お待ちください
情報3〉続いて、本日から受付が開始されています、新型コロナウイルス感染症の拡大により、売上減少に直面するテナント(貸工場含)事業者向けに『「緊急つなぎ資金」貸付制度』が始まりました
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/sangyo/yusi_josei/yusi_sonota/1020323/1021061.html
お声として、「返済条件が厳しい」や「そんな短期間に利益が急回復する目処が立たない中で返せる宛ても無いのに借りれない」という思いも多く聞かれます
しかし、国や各自治体の支援策も全てが1日2日で成り立つ訳では無い中で、今すぐ倒れてしまうのを急場しのぎとして支える為の文字通り“つなぎ資金”です
各種貸付制度の入金までも1~2ヵ月の日数を要しますし、国も事業所の賃借料の助成や軽減措置等が喫緊の課題として制度を作ろうと動き出しています
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020042000811&g=pol
とにかく生き延びる手立てが有る限り、生き延びる手段を使っていただきたいとの制度ですので、是非とも利用をご検討いただきたいと思います
情報4〉またこれまでも、いくつかシェアをしてきた青年経営研究会@尼崎工業会の情報交換版に、日常生活に密着した実名での興味深い情報提供が有りました
情報提供者の方にご了解を得ましたので、こちらにシェアをさせていただきます
数日前にプレスリリースされた情報ですが、コチラは学術的研究成果を速報で公開しているものであるという前提の上、下記の注意点だけは厳守して下さい
↓↓↓
当サイトで紹介しているプレスリリースの多くは、単に論文による最新の実験や分析等の成果報告に過ぎません。論文で報告された新たな知見が社会へ実装されるには、多くの場合、さらに研究や実証を進める必要があります。
特に、健康や財産にかかわる分野では、間違った研究成果の利用により、取り返しのつかないような悪い影響が起こる可能性もあります。
最新の研究成果の利用に際しては、研究や論文のもつ性質を十分に理解し、専門家の指導を受けるなど、安全などに十分配慮するようにしてください。
記事はコチラ↓↓↓
https://research-er.jp/articles/view/88171
『医薬部外品および雑貨の新型コロナウイルス (SARS-CoV-2)不活化効果について
プレスリリース 掲載日:2020.04.17 北里大学』
今はとにかく、知恵を持ち寄り、力を合わせて、まずはこの難局を乗り切らなければならない時です
まだ仮称ですが、特別定額給付金(給付対象者1人につき10万円)について昨日総務省からの概要発表がされたり、住居確保給付金なども既に有るものからの拡充が検討されたりと幅広く救済策が多数制度化に向けて動いています
嘘情報や詐欺のようなことに巻き込まれないように情報のウラをしっかりと取っていただきながら、1人ひとりがどんなに小さなことでも今の自分に出来ること・少し頑張れば出来ることを1つひとつ積み重ねて、頑張って生きましょう!