先週末の梅雨の走りといった予報はどこへやら、今週は良い天気過ぎるくらい最高気温30度前後と7月下旬並の真夏を思わせる気候となりました
非常事態宣言解除と同時に兵庫県では全ての業種に対して休業要請は解除され、全てが手探りの中で学校関係も含めてウィズコロナでの日常が始まりだしました
そんな中、議会の動きとしても来週から始まる6月定例会に向けて等、様々な事が交錯した1週間となりました
そんなこんなで今週もなかなかFBを開く事が出来ずに多くの皆さまの投稿に“いいね!”を押す事が出来ずに申し訳ございませんでした、、、
それでは4月5日投稿以来、2ヵ月ぶりの活動報告等です
6月1日(月)朝イチから週例の会派会議、昼イチからライオンズクラブとして市長へマスク(5,000枚)贈呈に参加
2日(火)朝から議会運営委員会を傍聴→一般質問に向けた担当部署との依頼説明・原稿作業、その他打合せ
3日(水)朝イチから一般質問に向けた原稿作業
4日(木)朝イチから一般質問も含めた担当部署との依頼説明→原稿作業、その他打合せ
5日(金)朝イチから議会中の常任委員会(建設消防防災委員会)の事前説明等→一般質問に向けた原稿作業→正午締切で一般質問への通告→夕方から一般質問の取扱い(登壇順や各人質問項目の確認等)を扱った議会運営委員会を傍聴
週末はどっぷりと一般質問に向けた作業に時間を取り、今回コロナ対応で通常よりも準備期間の短い作業となりましたが、どうにか間に合わせられるペースとなってきました
また、5日(金)の夜には非常に悲しいニュースが速報で入ってきました
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父親で拉致被害者家族会の初代代表の横田滋さんが老衰のため、87歳でお亡くなりになられたとのニュースでした
本市(尼崎市)においても縁の有る、「特定失踪者」の方が8名もいらっしゃるという事も有り、所属会派(あまがさき志誠の会)の先輩お二方と共に年4回のペースで開催しているセミナーでも、北朝鮮による拉致被害問題は過去に2度テーマとして取り上げ、議会の一般質問でも会派として本市に更なる取組を要望して少し前進したり、可能な限り先輩議員と共に「救う会 兵庫」の街頭署名活動にも参加させていただいたりといった活動をこれまでしては来ました
しかし、実際には2002年に5名の方が帰国されて以降、帰国者はいないのが現状です
国家間レベルの事で、イチ国民として出来ることは限られているのかもしれませんが、せめてブルーリボンバッジをつけて、この問題を絶対に風化させるような事だけさせないように、この時代に生きる日本人として最低限続けていきたいと思います
本件につきまして、拉致被害者の親御さんはあとお二人しかご存命ではありません
ご家族の皆さま方にとっても、残された時間は決して長いとは言えません
拉致という、これ以上ない人権侵害を他人事ではない自分事として、これからも1人でも多くの人、1人ひとりが考え、どんなに小さな活動であっても続けていかなければならないと思います
横田滋さんに心からの哀悼の意を表しますと共に、1日も早い拉致問題の全面解決を望みます
来週後半には、いよいよ梅雨が始まるのか?といった週間天気予報となっています
また非常事態宣言明けから2週間が過ぎようとする期間にも差し掛かり、ワクチンも治療薬もまだ目処が立っていない現状では、この先いつでも第2波の襲来が始まる可能性は非常に高いと思います
これまでの経験で学んできたことを生かして、ウィズコロナ前提の中でも、感染を最小限に抑えられるように、1人でも多くの人と力を合わせて、来週も頑張って生きましょう!