週内で長月から神無月となった今週も連日、日中の最高気温は真夏日(30度以上)近くあり、厳しい残暑が続きました
(朝晩はかなり過ごしやすくなってきていますが)
また世間的な話題としては、オールドメディアも含めて、広く関心を集めた総裁選挙も9月29日に結果が出て、その後の人事にも(冷静な分析や批判の為等々、玉石混淆の意味で)注目が集まっています
〈本質的な視点では無いですが、スポーツ新聞らしい記事を見つけましたので、少し息抜き的にいかがでしょうか?
↓↓↓
https://hochi.news/articles/20211002-OHT1T51227.html?page=1
※当然ながらジンクスなどは打ち破り、日本繁栄の為に内容の伴った安定政権の実現を願います〉
また、議会の動きとしては9月議会(通称:決算議会)の後半1つ目の山場である、決算特別委員会の全分科会が行われた週となり、バタバタとしていた週となりました
それでは今週の活動報告です
9月27日(月)朝から決算特別委員会の文教分科会を傍聴
(本市では、予算&決算特別委員会における各分科会は、議論を深める意図で常任委員会と同じ構成です)
28日(火)朝から建設消防防災分科会を傍聴
29日(水)朝から私が担当している総務分科会に出席
10月1日(金)朝から臨時開催された会派代表者会(通称:カイダイ)を傍聴
夕方が通告締切となっている、総括質疑用の担当テーマ箇所の各作業
※この日から本市(尼崎市)でも、ようやく「大型ゴミ・臨時ゴミの収集依頼」がインターネット経由で、24時間申込みが出来る様になりました
↓↓↓尼崎市公式HP該当ページ↓↓↓
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/gomi/index.html
3日(日)朝早くから、神戸で開催された、私が所属している団体の兵庫県全体の大会に出席
そして、今週の9月31日付けで、全国一斉に「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」が、全て解除になりました
世界中の誰もちゃんと完全な理由が説明出来ない中、全国的にPCR検査における新規感染者数と重症者数が急速に一定数を下回った事による訳ですが、今の今の現状は、決してこれまでとそんなに状況が変わった訳でもありません(ワクチン接種者率が世界的にみてもトップレベルまで上がってきましたので、重症者率は下がるとは思いますが)
しかし、軽症者向けの治療薬が、アメリカでの実用化までもう間もなくといったことや、今週28日には、国内薬品会社からのプレスリリースで、飲み薬の試験が順調に進んでいて、このまま順調に推移すれば本年度内にも供給が開始されそうな報道がありました
軽症者向けでも治療薬が供給され、いわゆる生ワクチン(現在流通中のmRNAタイプではなく)がセットで流通しだせば、強力な変異株の発生時以外は、これまでの様な隔離政策はほぼ必要なくなると思いますので、一応の光が見え始めたと思います
ですのでそれまでの間、第6波以降に向けて、これまでの基本的な予防体制を崩しきる様なことはせずに、しかしながらこれまでよりも頑張って、可能な限り身近な経済活動を意識しながら、まだしばらくの間、1人ひとりが感染防止の行動を心掛けていくしかないと想います
↓厚労省公式「ワクチン開発状況について」↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00223.html
また、我が国において新薬の開発から市場に出回る迄には、概ね9年〜16年かかる(可能な限りの中期的な薬害の影響の見極めも必要)と言われており、現在世界中のどこを見渡しても、この新型コロナウイルスの全容を、完全に把握している人がいない中での新薬開発は、途方もなく困難な事だと想像します
↓日本製薬工業協会の「くすりの開発」ページ↓
https://www.jpma.or.jp/junior/kusurilabo/development/index.html
そんな中で、薬の効力を強めれば副反応は強く出てしまいがちですし、副反応を嫌気し効力を弱めれば何の為の薬品かとなってしまいます
そんな難しさを分かってる上で、誰かや何かを批判する為の“レッテル貼り”の様な事を、どんな人達が何のために、何処の国の誰の利益に繋げる為にしている発言なのか、といった視点も非常に重要な事だと私は想っています
さて、現時点での週間天気予報では、来週もほぼ今週同等で最低気温こそ20度前後ですが、日中の最高気温は30度辺りの厳しい残暑が続きそうとの予報です
暑さによる体調不良にもまだまだお気をつけいただきまして、どうか皆さまもご一緒に来週も頑張って生きましょう!
追記01:本件投稿後の昨晩にはスクープ記事として、経口薬について第1報が報じられました
↓軽症者向け飲薬、年内に日本調達へ↓
https://mainichi.jp/articles/20211003/k00/00m/040/160000c
街のお医者さんが処方出来て、保険適応する薬が出てくれば、一段と現状の2類相当扱いから、5類扱いへの移行が早まるかもしれませんね
1日も早く、街のお医者さんで「あーコロナですね、お薬出しときましょう」という様な世の中になる事を心から願います。。。