年内・年度内には国内でも経口タイプの軽症者向け治療薬が流通しそうだといった明るい兆しも見えては来ましたが、もうしばらくは、感染拡大に注意が必要だと思います
その様な状況の中、長引くコロナ禍において、程度の差は色々あると思いますが、生活費の減少が続いてる様な状況の方々も大勢いらっしゃいます
これまでにも何度か、お知らせもしていた個人向けに実施されている貸付や給付制度も、いくつか申請期間が11月末迄延長されたものがありますので、下記の様な記事もご参考になさって下さい
↓↓↓該当記事↓↓↓
https://www.moneypost.jp/839764
上記記事にもあります様に、政府が無利子でお金を貸している「生活福祉資金の特例貸付」の利用額はこれまでで総額1兆円を超え、この額は2009年のリーマンショック時の50倍以上との事です(返済2年以内)
同じ様な制度でこちらも無利子「総合支援資金」の制度も有ります(返済10年以内)
確かにどちらも、基本的には貸付ですが、「所得の減少が続き、生活が困窮する場合などは返済免除となり得る」とされています
また同記事にもあります様に、申請は完全に困窮しきってしまう前にしなければ、支給までに思った以上に時間が掛かってしまった場合等に大変な事になってしまいます
全く心配のない方は問題ないですが、現時点であまり余裕がなくなってきていて、その状況がこの先も不透明な方は早目・早目に問合せからでも動き始めて下さい
それぞれいくつかの条件(預貯金額等)があるものもありますので、各担当窓口にご確認下さい
↓↓↓尼崎市公式の該当ページ↓↓↓
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/1009441/1020259/1021234/1021228.html
少し前までは「総合支援資金」などは過去に1度受け取って、一旦持ち直して借り入れを打切り、その後また状況が悪化したから借り入れを再開したくても出来なかったのが、再開可能になっていたり等、一定改善されていたりするものもありますので、そういった事も各制度の専用窓口でご確認いただければと思います