今週は殆ど曇り空で、最低気温は木曜日まで15度そこそこだったので、この時期年度によってはクーラーが必要な年もままある中、比較的過ごしやすい気温の週となりました
議会の動きとしては、6月議会まで半月強となってくる中、一般質問に向けた準備や説明、予定として入っていない細かな当局説明が入りだすタイミングとなってきました
それでは今週の活動報告等です
5月16日(月)朝イチから週例の会派会議→本年度会派から出向させていただいている「議会改革検討委員会」の本委員会に出席→昼イチに担当部署からの三役説明→担当局に依頼説明
17日(火)朝から担当部局に依頼していた件の回答説明→外部専門家に一般質問に向けた相談
18日(水)朝イチから原稿作業
20日(金)昼イチから担当部局からの三役説明
21日(土)昼イチからイオン尼崎店で3回目のワクチン接種
これまで、モデルナ→モデルナで、今回初ファイザーでしたが、36.8度とホンの少し高目の状況のみ
(本投稿添付写真 1枚目)
22日(日)午後から尼崎市が後援した「人権問題講演会」“拉致という悲惨さ 〜人生の夢、家族の絆、命以外のすべてを奪われた〜講師:蓮池薫氏(新潟産業大学 経済学部准教授)”に、これまで本市議会において拉致問題に対して、最も多く行政を質して対応を実現してきた、同会派(青雲の会)の先輩議員である岸田副幹事長と共に出席してきました
拉致当日の事や北朝鮮での拉致中のお話等々、蓮池薫氏の実体験に基づく余りにリアルな体験談は、月並みな表現ですが、聞いているだけで身の毛も弥立つ思いで、非常に強い恐怖を感じました
少なくとも決して風化をさせない努力は、今の日本に暮らす私たちが、続けていかなければならない事だと改めて強く想いました
(本投稿添付写真 2枚目)
※マスクの無い写真につきましては、撮影時のみマスクを外して撮影しています
そして、突如ロシアが自国の勝手な論理で、ウクライナに向け国境を越えて侵攻を開始し、侵略が始まって3ヶ月が経過しようとしています
1日も早くロシアがウクライナから無条件・全面撤退することを願うばかりですが、我が国も陸と海の違いはあれど、ウクライナと同様にロシアと国境を共有しています
ここ最近では、ロシアの西側のこれまで中立を明言していた国々が、次々とNATO入りを表明していて、受理されていくことになれば、ロシアの黒海に出ていくルートがなくなる事になります
そうなるとロシアが次に確保を急ぐのは、日本との国境側になるといった危険性を、我が国の1人ひとりが我が事として考えておかなければなりません
ウクライナ侵略と同じ理論で、ある日突然ロシアや他の権威主義国などが何の前触れもなく侵略してきた時に、想定外の出来事だったで済ませて良いのかといった事を議論して、準備出来る事からでも一刻も早く始めなければならないといけないと私は想います
その為にも、丁度1ヶ月後に始まる参議院議員選挙は、私たちの国がこれからも民主主義の独立国・主権国家として歩んでいく為の、とても大切なターニングポイントだと想います
世の中に唯一絶対の完全無欠な答えなど、どこにも存在しません
だからこそ、国民1人ひとりが自らの意思で様々な意見をしっかりと見て・聞いて、ちゃんと自分自身の意見を持ち、どこの党の誰が、ここ最近急にとかでは無く、過去からちゃんと日本の平和を維持するために、どの様な発信をしてきたのかを見極め、代表性民主主義の最大の権利である投票に行っていただきたいと心からお願いを致します
1人ひとりの一票は、その一票だけを見ると確かに役に立っていないと感じるかもしれません
しかし、投票率が下がれば下るほど団結した組織を持って、選挙に対して熱心な行動をする団体や政党の票ばかりが浮き彫りになり、それが大多数の意見として通ってしまう世の中になってしまいます
私の一票も誰の一票も総理大臣でも一票しか持てない、民主主義の根幹である選挙への投票という、大切な大切な自国の民にしか持てない権利を、未来の日本人の為にもどうか放棄・棄権しないでください。。。
さて、来週は最低気温が15度を下回る事は無く、最高気温もずっと夏日(25度)以上(土曜日は28度の予報)で、週の中盤(木・金)にはやや降水確率が高い週間天気予報となっています
そして明日、週明け23日(月)からは日の入り時刻が19時を越えて来るなど、どんどんと夏に向かっていくような週になりそうです
服装で調整されたり、水分補給を心掛ける等、しっかりと体調管理をしていただきまして、どうか皆さまもご一緒に、来週も頑張って生きましょう!