追記01（5月30日）：下記案件をお知らせして約2週間が経過致しました
総予算1億400万円（事務費用等含）の事業であることから逆算すると、Min.50件分になります
先週末の手集計値で既に25件が事前相談に入っておられる様ですので、尼崎市に製造業現場をお持ちの中小・小規模事業者の方は、是非ともお早めにご相談のお電話をお掛け下さい
↓事前相談受付番号↓
06-6412-7736（ものづくり支援センタ）
受付時間は平日9時〜17時
以上、追記
【尼崎市独自事業〜ものづくり産業向け補助金〜】
本日受付が始まりました、市内に現場の有る事業所に対する「製造業生産性向上支援補助金」についてお知らせ致します
（該当補助金のチラシは本投稿添付写真1&2枚目）
尼崎市は過去阪神工業地帯の中心的規模で栄えた経緯も有り、今尚市内全産業の中で、最も大きな産業の1つです
（また、製造業は我が国においても、最も重要な産業の1つだと私は想っています）
前市長から現市長時には、ものづくり産業に対して、各年度の施政方針や主要事業にも全く対応策が示されていないことを、前任期中からことあるごとに質し続けてきて、本年度ついに、他の主要事業と比べても比較的大きな予算（1億400万円）がついた事業として、始めていただく事が今年の予算議会において明言されていました
そして、先週末には本市の公式ホームページで公開され、本日から受付が始まっています
●概要（2点）
①市内にある製造業現場に対して、ポストコロナを見据えて生産工程の効率化や作業時間の短縮を実現し、安定した生産機能の向上を図るために製造機器や設備の“IOT化・DX化”等に係る事業
②製造加工機器の放熱等により室温が上昇する環境において、作業員の健康・安全の確保及び精密機器の仕上がり精度の安定を確保するため、製造事業所において空調設備等を新設する「製造環境改善」に係る事業
と紹介されており、補助率は補助対象経費（税抜）の2/3以内で、補助金額の上限は200万円となっています
（要件に合致していれば、今年の4月1日に遡って適応され、来年の2月28日までが補助対象期間となっていますが、申込み申請期間は2022年5月16日〜2022年7月15日迄）
●補助対象経費（公表全6項目）
1.製造加工用機器設備等の導入に要する経費
2.ソフトウェアの導入に要する経費
3.製造機器設備のネットワーク化に要する経費
4.空調設備、高機能換気設備の導入に要する経費
5.外注費（工場等の改装費や付属設備・構築物等）
6.その他経費
＜備考＞
老朽化による買い換え、更新は補助対象外
※国の新型コロナウイルス感染症対策対応地方臨時交付金を財源として活用する予定です
その様な事も有り、導入及び経費の支払いが全て完了した後、事業報告書の提出が必要です
（事業実績書は本投稿添付写真3枚目）
となっています
事前相談が必須です
既にやりたいことも機種も決まっていたりする場合でも、事前相談が必須です
また、具体的には機種選定出来たりしていないけど、こんな事をしたいという様な相談から、一緒にプランを考えて貰える様な専門の相談員も若干数待機してくれていますので、尼崎市内に製造現場をお持ちの事業者さんは、とにかく1度ご相談されてみてはいかがでしょうか？
（本事業として用意している予算は有限です Min50案件分）
↓↓本事業紹介の該当公式ホームページ↓↓
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/sangyo/yusi_josei/1011977/1030247.html
