〘国内(尼崎市)〙(マイナンバーカード 健康保険証)
デジタル庁が健康保険証のマイナンバーカードへの統合について、まだ行っていない方がよく疑問として出てくる、代表的な7つの質問について分かりやすく回答をしています
↓↓デジタル庁公式サイト該当ページ↓↓
https://www.digital.go.jp/policies/mynumber/faq-insurance-card/
“する・しない”は、お1人おひとりがお決めになられる事ではありますが、なぜ日本政府が少しでも早くそうしたいのか?一方何が何でもそうされたくない人たちがなぜ困るのか?といった視点でも是非とも考えてみていただきたいと思います
マイナンバーカードが出てきた事によって、単独で公的な本人確認効力を持つ提示物は、少なくとも写真の付いていない物だと、健康保険証くらいになってきました
例えばその健康保険証を持ってきた人が、本当にその人なのかといったことや、そもそもそんな名前の人がこの現世界に間違いなく存在しているのかといった事が、今までの健康保険証の発行制度では確実に本人だと証明しきれないとするなら
本来我が国の医療費が適応されない人たちにまで、多額の医療費が使われている可能性を排除しなければ、現在でも成り立たなくなりつつある医療費への保険制度が、普通に保険料を天引きされるなどで支払っている人たちに対して、これからも必要以上の保険料を支払わされる事に繋がります
また、少なくとも写真付きですらない本人確認資料を認め続ける事で、多くの場面で不正の温床になりかねない事が多々あります
身近なところでは、先日自宅に配達不在票が入っていたので、時間外に地域管轄の大きな郵便局に荷物を受け取りに行ってきたのですが、普通に「偽造保険証等による、ゆうパック・郵便物の搾取被害多発!非常警戒実施中!(ご本人様の確認作業のため、しばらくお時間をいただいております)」との掲示物がありました
(本投稿添付写真)
更に言えば、これまで私が度々一般質問において、選挙における不在者投票で所謂投票券を持たずに来た投票者への本人確認についても、同様の懸念を指摘し続けています
何故ならば、どの様な場面であっても故意に不正を働こうとする者への対策を怠ると、正直者だけがどんどんと損をし続ける社会になってしまうと私は想っているからであり、私たちにとって大切な日本の国が、この国を壊したいと考えている様な人たちの手にわたりかねない危険性をはらんでいる非常に大きな問題だと危惧しているからです
話を元に戻しますと、そもそもそういった様々な場面における、故意の不正を働こうとする者を、排除する事も大きな目的としているマイナンバーカード制度ですので、非常に厳格で手間の掛かる登録手法等により、面倒くさいと感じられる方々も大勢いらっしゃると思います
しかし、マイナンバーカード制度が、私たちの国を正直に支えている者達にとって、必要以上の損を被らなくする為の一助となる、という視点でも是非お考えいただきたいと想います