一昨日の神戸新聞の朝刊(阪神面)と本日の産経新聞の朝刊(阪神面)にはリード文付の記事として掲載されました
https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/politics/news/190123/plt19012308200009-s1.html
私が議員となって実現したい中目標として思っていたことの1つが、この度、一旦形になろうとしています
学校教員のブラック勤務状況の改善
今の言い方で言えば、『学校教員の働き方改革』です
私が尼崎市議会議員とならせていただき、初年度と本年度所属の常任委員会として文教委員会に配属をしていただき、委員会内におきまして配属当初からこの大きな問題を改善する観点で質問等をしてきました
来月から始まる予算議会を経て、はじめて実施に向かう訳で、この事が実現しても大きな問題の完全解決がされるのではなく、小さな小さな改善の1つに過ぎませんが、財政の厳しい本市が、自治体レベルで独自予算を使って全小学校にスタッフを配置するのは珍しいと記事にも書かれており、とっっっても大きな第1歩です
現政府も学校教員の働き方改革に力を入れていこうとされています
普段子ども達の起きている時間の中で非常に長い時間、接している先生方のライフワークバランスが崩れて、余裕無く子ども達に向き合う時間が削られ、事実上賃金が出ないサービス残業が当たり前となっている現状では、将来有能な人材が確保されなくなっていくのではないでしょうか?
“国づくりは人づくり”だと思っています
まだまだ完全解決には遠い道のりだと分かっています
ですが、今回のように新聞記事に取り上げていただけるような大きなことでなくても、1つ1つ解決に向けて、今出来る小さなことを積み重ねていけるように、これからも注力していきたいと思います