2月後半の今週は、雨の温かい日で始まりましたが、週の後半には雪が降ったり、冬日(最低気温が0度未満)を記録したかと思えば、週末には最高気温が20度を記録するような、冬と春が大きく入り乱れる天気となりました
年間で最も重たい定例議会の1つで有る、2月・3月議会(通称:予算議会)の直近週となり、様々な部署等々からの説明が、アポなし含め長短様々ひっきりなしに入ってくる週でした
それでは今週の活動報告等です
2月15日(月)朝イチから週例の会派会議(あまがさき志誠の会)→常任委員会の1つの事前三役説明→午後から会派代表者会(通称:カイダイ)を傍聴→終了後から議会運営委員会(通称:ギウン)に委員として出席
16日(火)朝イチから今議会丸々の会派単位での勉強会
19日(金)朝から議会運営委員会に委員として出席→昼イチから常任委員会の1つの事前三役説明→本年度の担当常任委員会(経済環境企業委員会)の事前説明
冒頭申し上げましたように、来週からはいよいよ尼崎市の本会議が始まりますが、それが終わればあっという間に次の目標日がやってきます
今回の定例議会本会議はその意味でも本市議会議員1年生の集大成となります
今なお世界中に大混乱を巻き起こしている、新型コロナウイルスという巨大災害の爪痕が、はっきりと自治体レベルの予算にも出始める1年生4学期の最終コーナーを、しっかりと全力で取り組み、被害を最小限に留めて将来にどの様に繋げていくのかという、私が最も大切にしている視点の1つである“尼崎市の未来”を見据えた議論を、当局としっかりしていきたいと想います
関西では緊急事態宣言解除に向けた動きも出てきてはいます
世の中のあらゆる事において、何を選択しても唯一絶対・完全無欠の完璧な正解は存在せず、ましてや万人が全員賛成する様な策などは存在しない中、目標に向かっていく為の何千何万何億通りも有る方法・手段から1つを選択しなければならないのが政治の世界だと思っています
そうなれば、その他の選択した1つ以外の全ての選択肢を破棄する事になるからこそ、決して方法・手段を目的にするのではなく“ありたい未来”への視点(目指すべき目的)から、その到達点への逆算した方法・手段を、可能な限り多く様々吟味して決定していく事が重要だと常々想っています
来週も今日の暖かさを引き継いだ陽気で始まりますが、今週程では無いにしても週の中頃にはまた寒の戻りが有り、春に向けての所謂三寒四温といった週間天気予報になっています
今週同様暖かかったり寒かったりと、気温の乱高下が続きそうですので、新型コロナに限らず風邪等、心身のバランスにも充分にご注意いただきまして、どうか皆さまもご一緒に来週も頑張って生きましょう!