2月最終週となりました今週も、週明け月曜日の最高気温は20度、翌日の祝日(天皇誕生日)の後、週後半木曜日の最低気温は0度で翌日の金曜日は雨と寒暖差・天気の不安定さ等々、寒かった冬から春へと季節が移り変わっている不安定な1週間となりました
皆さまにおかれましては、今週も体調含めお変わりなく過ごしされておられますでしょうか?
議会も年間で最も重い2月・3月議会(通称:予算議会)が週頭からスタートしました
それでは今週の活動報告等です
2月22日(月)朝イチ週例の会派会議→議会運営委員会に委員として出席→本会議(初日)
23日(火・祝)天皇誕生日
24日(水)朝から週頭の会派会議で割当の有った担当常任委員会(経済環境企業委員会)分の代表質疑向け担当原稿(素案)制作準備作業、案件3件分の担当部局との打合せ他
25日(木)朝から本年度担当の常任委員会(経済環境企業委員会)の本委員会
26日(金)朝イチから、臨時会派会議→週頭振り分けられた担当常任委員会(経済環境企業委員会)分の代表質疑向け原稿作業
27日(土)午前中、1案件分の現地調査
※今月唯一の満月(2月の満月はスノームーンと呼ばれています)
国からの要請で発出された第2回緊急事態宣言において、兵庫県では元々1月14日〜2月7日までの予定(主には飲食業系に向けての時短営業要請)だったものが、1ヶ月の延長を発表され3月7日となりましたが、先週辺りから状況の好転具合を見極めながら、早期解除の議論が起こり始め、最終的に今週いっぱいを以て解除される事が決定しました
当面(本県では一旦来週いっぱい迄)は引き続き、21時迄と1時間緩和されたものの時短営業の要請は続いたりはしますが、本県への緊急事態宣言としては解除となります
しかし、当然の事ながら本県への緊急事態宣言が解除されたからと言って、世界中から新型コロナウイルスが跡形もなく消える訳では有りません
ですから、しっかりと検証件数も伴った国産での各種ワクチン・治療薬や治療法の全てが季節性インフルエンザ並みに揃い切る迄は、もっと酷い状況の世界各国も全力で様々なワクチン・治療薬の開発を進めていますので、世界中からの情報分析等をしっかりとしながら、各国と歩調を合せて、まだまだ数年単位で、ウイルスへの対策を状況に応じて、ブレーキを強く踏んだり緩めたりしながらウイズコロナを生き抜き、必ずやってくる世界中のアフターコロナにおける明るい未来に、フルアクセルを踏み込める準備を1人ひとりがしておかなければなりません
自分の中で八方塞がりだと感じる様などんなに厳しい状況にあっても、1人の周りにはこんなにも沢山の人達が生きています
人は決して1人では生きていけません
厳しい状況であればあっただけ、全力で頑張って歯を食いしばって笑顔を作って生きていきたいと、これまでもこれからも私は常々そう想っています
我が国の人類史上訪れなかった春は無く、冬場の夜明け直前が最も寒い事も経験上皆が知っています
暦の上では冬最後の月である「如月」が今日で終わり、明日からは春の初月「弥生」が始まる中、まだしばらく状況によっては山あり谷あり谷あり谷ありの様な事が有るかもしれませんが、生きている限り必ず未来があります、未来があれば希望を描けます
そして希望があれば人はまた生きていけます
緊急事態宣言が解除されたからと言って油断し過ぎず、かと言って極度に必要以上に恐れ過ぎずに、これまで経験で学んできた基本的な予防法を1人ひとりがしっかりと実践を続けて、どうか皆さまもご一緒に来週も頑張って生きましょう!