予報通り先週末から周期的な雨が降り、またこちらも予報通りに金曜日の朝までは最低気温が4〜6度と、まだまだ低目の気温が続きました
しかし、暦の上では3連休最終日の祝日(春分の日)始まりだった月曜日には、春のお彼岸(中日)、水曜日には、日の出時刻がいよいよ5時台(5:58)に入り、翌日木曜日には、彼岸明けと、確実に春に向かって進んできました
議会の動きとしても、年間で最も重たい議会の1つでもある、2月3月定例議会(通称:予算議会)の会期が金曜日でようやく最終日を迎えましたが、最終日まで波乱の展開となり、最後の最後までいつも以上に一段と息の抜けない週となりました
それでは今週の活動報告等です
21日(月・祝〈春分の日〉)午後から所属会派(青雲の会)を代表して、お隣の西宮市で始まっている市長選挙候補者の選挙事務所に陣中見舞いに行ってきました
22日(火)朝イチから週例の会派会議→翌日会派から登壇機会をいただいている意見表明に向けて、原稿作業を含む登壇準備
23日(水)朝から(予算特別委員会の)役員会を傍聴〈当会派から公設地方卸売市場関連の予算への修正案を提出の旨の説明〉→予算特別委員会→午後から全会派の意見表明・予算特別委員会での採決
24日(木)朝から議会運営委員会(通称:ギウン)を傍聴→臨時会派会議(翌日の人事案件について)
25日(金)朝から議会運営委員会を傍聴→2月3月定例議会最終日に出席(人事案件1件に会派として反対)→本年度会派から出向させていただいている付属委員会の1つ「議会だより委員会」に出席
26日(土)午後から、お隣の西宮市で行われている市長選候補者の選挙戦のお手伝いに伺い、マイク納め(最終街頭演説)まで参加させていただいてきました
この度の本会議における詳細につきましては、今後発行予定の会派報等で詳しくご報告していきます
今後の50年先の尼崎市にとって非常に大切な局面を迎えているとの観点で、当会派はしっかりと全員出席した会派会議の場で話合いを重ね、一丸となって会派の考えを議会の中で意見をぶつけました
詳細をお知らせの際には、是非とも皆さまのお考えをお聞かせいただきたいと想います
そして、お隣の西宮市長選挙におきましては、本市も今年の11月下旬以降に市長選挙が行われる中で、同じ様な候補者構図になることも十分に予想される、本市にとっても非常に重要な選挙なのです
当然、選挙は常に重要で主権在民の我が国において、その権利を行使しないことは、投票に行く者だけに有利な政治になってしまう危険性が高まってしまいます
簡単に言えば、投票率が下がれば下がる程、組織票を持った団体票が際立つ事になるので、そういった組織票を持っているトコロは選挙が盛り上がらない様に盛り上がらない様にしたいのです
どんなことであっても、世の中に完全無欠で唯一絶対の答えなど存在しない以上、様々なお考えが有るのは当然の事ですが、様々な政治判断において皆さまの感覚により近い結果を導くには、まず初めの第一歩目として1人ひとりの有権者が、選挙に行ってご自身の代弁者を選ぶ事、それはすなわち投票権を持てない今の子ども達、未来の担い手への責任も負っている事にも繋がっていると、ご理解いただきたいと心からお願い致します
来週も木曜日に雨が降り、翌日の金曜〜土曜日にかけてはまた最低気温が4度と寒の戻りが有りそうで、なかなか真っ直ぐ右肩上がりに春はやって来てくれなさそうです
花粉も杉から檜に移り変わりながら風向きによってはPM2.5も引き続き飛散する様です
気温変動に加えて、花粉やウイルスにもしっかりと対策をしていただきながら、どうか皆さまもご一緒に来週も頑張って生きましょう!