活動報告

2021/12/02

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過去の思い出

昨日から1チームの監督の件で一定の盛り上がりを見せているNPB(日本野球機構-日本プロ野球)です
今週月曜日のヤクルトvs広島戦を以て、レギュラーシーズンが全て終了しました
今年のパ・リーグの優勝はオリックス・バファローズで、25年振りのリーグ制覇となりました

現オリックス・バッファローズの、チーム元々の流れは、1リーグ時代から存在した「阪急ブレーブス」が基となっていて、私と阪急ブレーブスの関係は小学校4年生の時(1982年)に、同じ団地のお兄ちゃん達に誘われて入った阪急子どもの会に遡ります

その後、中学校3年生(1987年)になってから当時の多くのファミコンユーザー同様、野球ゲームの金字塔とも言える初代「ファミリースタジアム(通称:ファミスタ)」にハマった事から、野球観戦熱も盛り上がり全チームに詳しくなったりもしました
(しかし当時はカセット容量の都合で、阪急ブレーブスは単独チーム扱いされず、「レールウェイズ」と言う事で南海ホークス・近鉄バッファローズとの3チーム合同チーム)
そしてその翌年のシーズンオフに衝撃的な出来事が起こり、歴史ある阪急ブレーブス球団が、オリックスに買収され「オリックス・ブレーブス」になる事となりました
更にその後、高校生になり、月に何度も平日の学校終わりに友人と一緒に自転車で西宮球場(現在の西宮ガーデンズ)にブルーサンダー打線とも呼ばれた強力打線の活躍を観戦に行ったりしていました
しかし、その後1991年には阪急ブレーブスの全てを否定される様に、上田監督、本拠地の西宮球場、ブレーブスの愛称が、土井監督、本拠地が完全に神戸グリーンスタジアムに一本化、チーム愛称が公募の上でブルーウェーブに変更となってしまい、少し球場に足を運んでまで観戦することから遠ざかる様になりました
それから、1994年に仰木監督となり、前年の土井監督時代にも代打で3割を超えていたにもかかわらず、レギュラーにして貰えてなかった“鈴木一朗”選手が、選手登録名:イチローと改名され、シーズン当初からレギュラーで大活躍し、日本新記録の210安打を記録して、この年は久し振りにイチロー選手を見る為に、とても遠くなった神戸グリーンスタジアムまで、何度か足を運びました
(本投稿添付写真に、当時球場で買ったレプリカユニフォームを引っ張り出してきて撮影)
その翌年1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災に見舞われたものの、『がんばろうKOBE』を合言葉に、球団譲渡後初のリーグ優勝を果たしました(この年の日本シリーズはヤクルトと戦い1勝4敗で残念ながら日本一は逃しました)
続けて翌年にも、イチロー選手のサヨナラ安打でリーグ2連覇の後、日本シリーズで巨人を4勝1敗で破り、チームとして19年振りの日本一となりましたが、それ以降日本シリーズに出ていません
(現在12球団の中で、唯一21世紀に開催された日本シリーズの出場経験が無いのは、オリックスバファローズだけとの事です、、、)
その後、2004年に近鉄バッファローズと球団合併される事が発表され、チーム名は現在のオリックスバファローズとなり、今は本拠地が大阪の京セラドームに移されています

そんなチーム経緯の中、2009年以降は野球そのものをテレビ観戦する機会もめっきり減ってしまっていましたが、冒頭にも書きました様に、オリックスバファローズがこの度10月27日に25年振りのリーグ優勝を果たした事を受け、イチローさんが、お祝いメッセージを出した記事を見て、非常に嬉しく思い、明日からのクライマックスシリーズを久し振りにしっかり見てみようかなと思っています
↓↓↓イチローさんのお祝い記事↓↓↓
https://www.daily.co.jp/baseball/2021/10/28/0014797270.shtml?pg=2

※今私が日々続けている、阪急武庫之荘駅北側での朝夕のあいさつ運動の原点が、イチローさんの数々の名言と、野球に取り組まれていた姿勢だと、勝手に親近感を持って敬慕させていただいています

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