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昨日は所属している尼崎工業会さんからのお声かけもあり、今
年で7年目を迎えておられる、本年度第1回目となる阪神南地域産業戦略研究会に製造業起業家としてメンバー参加をさせていただいてきました
メインテーマとしては、阪神南地域での10代~20代の起業応援とのことなのです
が、これまで通りの日本式金融機関の融資という制度(必ず代表が連帯保証人)では、少なくともかなり前から世界中の製造業がライバルである製造業のしかも起業家において、イノベーションが起こせる確率は天文学的な数字だと思います
起業した全業種の中小企業法人の5年後残存率は14,8%・10年後残存率6,3%・20年後は0,4%・30年後は0,021%と国税庁がデータベースからの計算で発表しています
余談ですがその他:2012年のサマージャンボ宝くじ1等4億円の当選確率は1000万分の1(これは1994年~2003年の警察白書の統計から計算された国内での雷に撃たれる確率と同じ)
計算根拠は少し乏しい目ですが、人が地球消滅規模の隕石で死亡する確率は約143万分の1だとか?!
話を戻すと、統計上殆どの会社が生き残れない事をわかっていて、起業家本人を保証人として貸付をするって、何か新手の悪徳貸し付けの手段な気がする
若手のベンチャー起業家を支援とかって言葉は綺麗だから余計に、、、金融機関は一切の購入リスクを追わず起業家者本人に全責任をを負わせて宝くじを買って、当たり出るのを待っているように思えてならない
それならば、もっとちゃんと金融機関もリスクを取って銀行によるクラウドファンディ。。。
言いたいことだらけでキリが無いので、やめておきます
まぁ現状のスキームで若手のもしくは学生起業志望者を発掘から手掛けて起業後の支援までとかって簡単に出来る事では無いんだと思っています