本日5月3日は“憲法記念日”で、1947年(昭和22年)5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念して、1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法によって制定された、日本の国民の祝日の一つ
趣旨しては、「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」という事で制定されています
しかし、その時から約75年もの長きにわたり、たったの1度も改正していないのです
どんなルールでも、時代に合わせて、周りの情勢に合わせて変えていかなければ、状況に対応出来なくなっていくと想います
世界的に見ても一定規模以上の人口の国でこの様な状況の国はありません
例え変更有りきではなかったとしても、一定期間での見直しやチェックの意味合いにおいても、これまでの我が国のように議論すら始められない・させようとしないのは、おかしいと想います
では何故そんな状況になるのかを考えると、例えば何が何でも思惑のある時期まで、何かの意図に向けて、この国が現状のままでなければ困る人達が国内外のどこかに一定数がいるのではないかと思うのは私だけでしょうか?
話は変わりまして、5年ほど前に一部ネット上で話題になりましたが、“武力を使わない戦争の形 「乗っ取り戦争」”という情報が拡散されていました
その完了形に至るまでに全部で6つの段階があるとされていますが、今の日本はどこの段階にあると皆さまは思われますか?
(本投稿添付写真 2枚目に詳細)
いかなる事に対しても、多くの考え方や意見が有って然るべきで、それが正常な状態だと常々思っています
だからこそ、1人ひとりが考える事を、また可能な限り様々な視点からの情報収集を、国内だけの視点ではなく世界規模での視点も必ず入れて、常に自分の意見をブラッシュアップするのを止めない努力が、各個人に必要だと想います
その上で、議論をする為に自分の意見により近い政党や、議員を探していただき応援されるか、またはそれらが存在しないのであれば、諦めを抱くのでも罵声だけを浴びせるのでも無く、「こんな連中に任せてられないから、自分が代わりにやってやる」と、是非行動を起こしていただきたいと想います
(要約的解釈ですが、日本の学校で高校生に教える主権者教育の目標は「選挙(投票)に行こう」で、投票率が80%を常に超すようなスウェーデンなどでの主権者教育では「立候補しよう」と、小さな頃から実践的なカリキュラムが教育に組み入れられています)
どうか皆さまそれぞれにとって、素敵な憲法記念日になります様に。。。