本県(兵庫)でも先週水曜日からから始まった緊急事態宣言下で、今週は1週間の中での気温差が大きな週(最低気温が9度の差)となりました
火曜日朝にはこの辺では珍しく雪が降り、水曜日には暦の上で大寒を迎え、週末は連日雨続きとなり天気も気温も振り幅の大きな1週間でしたが、皆さまお変わりなく過ごしておられますでしょうか?
議会関係の動きとしても、会派広報に関する事や、予算議会に向けた動きに加え、今月末頃に新型コロナ関連での臨時議会が開催されるといった情報が入って来るなど、忙しい1週間となりました
それでは今週の活動報告等です
1月18日(月)朝イチから週例の会派会議→担当局・部署からの会派勉強会→会派活動としての外部業者との打合せ
19日(火)閉会中の常任委員会(建設消防防災委員会)を傍聴
(通常通りの朝のあいさつ運動時、阪急武庫之荘駅北側での雪の様子動画を少し編集して本投稿に添付)
21日(水)朝から議会運営委員会(通称:ギウン)に委員として出席→会派代表者会を傍聴
23日(金)朝イチから臨時議会に向けた三役説明→閉会中の常任委員会(健康福祉委員会)を傍聴
24日(日)午後から京都で開催のセミナーに参加(緊急事態宣言発出の動きを見て中止→急遽各所からのリモート(尼崎から)で参加)
世界的には、北半球をはじめとして各国では新型コロナ関連での死者数が増加を続けています
(https://g.co/kgs/GS8qx7)
そんな中で、特に昨年春先の第1回目の緊急事態宣言の頃には、日本に対して世界中の国々から、ヌルい対応なのに死者数が異常とも言えるほど少ない状況について「日本の奇跡」とも言われていましたが、もう少しで1年が経過を経過する中、未だに明確な解明はされていません
そして世界全体で言えば、現在複数種類の変異種も発見され、それぞれが何が強力化し何が弱体化してるのかなどを含めて、今世界中が血眼になって全力で開発しているワクチンや治療薬等がそれら変異種にも効力を発揮出来るのかと言った様な事についても、世界中の専門家で意見が分かれ、見解の相違も有る中で、信頼出来る実証結果に至るには、これまでのその他の案件同様、当然数年単位での時間がどうしてもかかってしまいます
※治療薬や薬の開発状況等
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https://answers.ten-navi.com/pharmanews/17853/
ですので、信頼出来る分析結果や、様々な状況確認が出来たワクチン・治療薬を含めた治療法が、せめて通年の季節性インフルエンザくらいまで確立出来るまで、そしてこの先今回の新型コロナウイルスとは別のもっと脅威的なウイルスが、今回の様に世界同時多発的に発生する事を考慮した「新しい様式」を世界各国と同調して作り上げなければ、本当の意味で今回の新型コロナの終焉には、ならないと思っています
ですから「日本の奇跡」にあぐらをかかず、かといって過度に恐れすぎずに、それぞれが出来る感染症への対策の実践をしっかりと続けて、慎重な対応を続ける必要があると想います
そしてその上で、おのおのが出来る目一杯の経済活動(海外よりも国内、更に可能な限り地元でのご購入)にもお力添えをいただき、お1人おひとりのご努力で、お1人でも多くの方々と力を合わせて、この難局を何としてでも乗りきらなければならないと想います
皆さまそれぞれのおかれました状況の中で、「今の自分に出来る事・少し頑張れば出来る事」を「常に今に全力を尽くして」どうか皆さまもご一緒に、来週も頑張って生きましょう!