活動報告

2022/04/02

その他 議員活動

活動報告等(2月28日〜3月6日)

今週は週の頭で如月から弥生へと月が変わり、暦の区切りでは春となりましたが、先週末の週間天気予報と比較して、にわか雨が多く気温もあまり上がりませんでした
その様な中、本県(兵庫県)では、この度のまん延防止等重点措置の2度目の延長(3月21日迄)が決定されましたが、皆さまはお変わりなく過ごされておられますでしょうか?
※本日時点で発表されている本県(兵庫県)の病床使用率は直近3週間連続で70%超

また議会の動きと致しましては、先週の後半から開会しました2月・3月定例会(通称:予算議会)の1つ目の山場である各常任委員会(補正分の予算分科会含)が行われました
※本市の常任委員会は全部で5つ、また前任期時からより効率的により深く議論が出来る様にとの趣旨で“常任委員会=予算(決算)分科会”となっています

それでは、今週の活動報告等です
2月28日(月)朝から本年度の担当常任委員会(分科会含)である「総務委員会」に出席

3月1日(火)朝から「経済環境企業委員会」(通称:ケイカン)を傍聴

2日(水)朝から「建設消防防災委員会」を傍聴

3日(木)午前中に所属会派(青雲の会)メンバ全員で、近隣市場「豊南市場」を見学※既に別出しで会派活動報告として投稿済(本投稿添付写真1枚目)→午後から地元での地域福祉会議に参加

4日(金)朝から議会運営委員会(通称:ギウン)→会派代表者会(通称:カイダイ)を傍聴→午後から翌週に開催される、令和4年度本予算への本分科会に向けた各担当部署からの事前説明

6日(日)早朝から私が所属させていただいている団体の会合に出席(まん延防止等重点措置期間中の為、オンラインでの開催)

さて、来週前半(月曜日から水曜日の朝迄)は2℃・ゼロ℃・1℃と結構強目の“寒の戻り”がありますが、雨の心配はなく、週末の金・土・日には最高気温が18℃・19℃・20℃と一気に春本番といった陽気になりそうな週間天気予報となっていますので、皆さまにおかれましても心身の調子を崩されたりしません様に、どうかお気をつけください
(寒いのが何よりも苦手な私にとって、予定の被らない平日の朝夕、日々続けている阪急武庫之荘駅駅北側でのあいさつ運動も、何とか9回目の冬を無事に越える事が出来そうで、ホッとひと安心です)

そしてまた大きく話題を変えまして、先週2月24日世界中に衝撃を走らせた、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に端を発した侵略に対し、ウクライナ国内での必死の応戦は十分に2国間での戦争状態と言える状況になっています
ロシアから原子力発電施設敷地内へのミサイル攻撃が行われるなど、さすがに地上波のニュース等でも多くの時間が割かれて報道もされていますので、多くの皆さまも少なからず、目耳にされている事と思います
約半世紀前に作家のイザヤ・ベンダサン氏が書いた「日本人とユダヤ人」で述べられ、以降世界各国から言われている事ですが、私たち日本の国民は「(飲める)水と安全(平和)がタダ」だと思っていると指摘され続けています
世界中の多くの人たちの、たゆまぬ努力の末に多くの地域で表向きは保たれているように見えた「平和」が、現代においても自分達側のルールや意志とは関係なく、他国によって一瞬にして簡単に破壊されるのが、空想でも絵空事や杞憂などではなくて、現実に起こる事が「対岸の火事」なんていう距離感ではなく、正に目の前で現在進行形で起こっています
もしもロシア現大統領のプーチンの頭の中で、世界中の目をウクライナに向けておいて、本当の狙いがウクライナ侵略と同じような理屈により、北方領土を起点として、たった2日間程度で北海道への侵略に始まる、首都東京への攻撃からの日本掌握というシナリオを、他の反日の国々と共に描いていたとしたら、今の日本では誰がどうやって自分の国を・住んでいる街を・各個人にとっての大切な人達を守る事が出来るのでしょうか?今のウクライナの様にどれだけの国民が力を出し合えるのでしょうか?
ロシアの様な民主主義国ではない専制国家が他国を支配した時には支配された側の国がどうなるのかは、これまでの歴史も然ることながら、今のチベット・ウイグルや、アフガニスタンの軍事政権タリバンの支配で、それらのそれぞれの地域において、現在も何が起こっているのかを、少しでも見て調べていただければ、多くの方にはお分かりいただけると思います
その様な状況において、日本国内の主要地上波メディアで複数名のコメンテーターが「ウクライナはすぐにでも降伏すれば良い」という趣旨の事を放送の中で(人によってはウクライナの方に対して直接)言っていた様ですが、、、
(https://www.chunichi.co.jp/article/428056)
また1年半程前には、私の好きなアーティストの方が下記の様な事を仰っておられました
「平和主義って既存の問題から目を背けて穏やかな人たちだけで穏やかにやり過ごす事じゃなくて、色んな問題にしっかり目を向けてきちんと腹を立てたりして、問題と闘い続ける事だと思ってたんですけど違うんですか?平和を偽造する事じゃなくて平和を志して地道に築いていく事じゃないの?」と
様々な考え方が人それぞれに有るのは当たり前の事ですが、どの考えであっても、正に今の日本国民1人ひとりが「国防」を自分事として、早急に考えなければならない問題だと心の底から想います
何事に対しても、例え誰であっても1人ひとりの力は小さくとも、どんな時にも『今の自分に出来る事・少し頑張れば出来る事』を、少しずつではあっても『常に今に全力を尽して』積み重ねていくしかないと私は常々想っています
イチ地方の議員としても、今私の所属させていただいている会派が素案を作り、尼崎市議会議の全会派の連名で、《ロシアによるウクライナ侵略への抗議》に関する決議の採択に向けて、可能な限りの議員全員による一致団結を図っています
コレ1つが何になるんだ?と言うご意見も当然有るでしょうが、世界中の大多数の国々の、数多くの自治体や人々からの圧倒的多数の抗議は、少し分析すれば今後の自分達にとってどれ程不味い(損でしかない)事なのかが、1人でも冷静な人(例え本人にではなくとも)に届くと想います
本投稿現在の日本では、ウクライナの様に他国による暴力で日常が壊される様な状況には陥っていませんが、昨日も北朝鮮による日本領土内に向けたミサイルの発射が今年に入って9度目を数えているなど、発射されてしまったミサイルには、誰がどう考えも言葉による対話が間に合わなさそうな事件も起こり続けていますので、今こそ天災時の対応と同様に他国によってもたらされる有事に対しても、どの様に誰がどうやって行動するのかをしっかりと決めておかなければならないと、私はとても非常に大変強く想います
今1部で危惧されている様な、停戦明けのウクライナにこれまで以上の強烈な攻撃が起きる事なく、この束の間の停戦が(合意時間内でも停戦されていないという報道も既にありますが)ウクライナの平和に繋がる事を心から祈りまして、どうか皆さまもご一緒に来週も頑張って生きましょう!

追伸:今年も既に収穫シーズンに入ってきた様で、心友国の特産品『台湾パイン』が、尼崎市の誇るスーパーなスーパーの1つである「ロピア」さんで、取扱いが昨年に引き続き始まっています
お買い物の際には是非!^^
(本投稿添付写真2枚目)

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